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2004.12.24 (Fri)

「王朝恋闇秘譚」山藍紫姫子

王朝の世に咲く妖しい花、笛人の綾王。男たちを魅了し、惑わすことを生業とする彼のもと
に、ある夜、謎めいた文が届き―復讐がはじまった。
平安の世を舞台に官能の美を描いた至極の愛の物語。(本書帯より)

4043702043王朝恋闇秘譚 (角川文庫)
山藍 紫姫子
角川書店 2007-05

by G-Tools


【感想】
舞台の平安という時代に、私はどうも艶冶で妖し(陰陽師とか)の世界という妄想を膨らませる癖がある(笑)。ついそのイメージを刷り込んだまま読んでしまった…あうあう。

美貌の綾王は、弟と守るために中童子(性欲処理のための稚児)となる。心の伴わない行為では相手を適当にあしらえた綾王だったが、愛憎の狭間に置かれたとき、彼はその愛欲に溺れ、翻弄される。そのあたりの展開は、山藍さんらしい耽美。
支配する者とされる者という社会構造で、綾王は最後まで弱者として描かれている。
最後に救いがあるものの、苦手な方はホントにダメかもしれない。実は私がそのクチで……鬼畜でもSMでも、たとえ相手がジジイでもと、許容範囲は広い私だけど、唯一、近親相姦ネタは生理的にどーしてもダメなんである。
ちなみに半分以上が官能シーン。とっても淫靡で淫ら(笑)。


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テーマ : ボーイズラブ - ジャンル : 本・雑誌

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