2008.06.23 (Mon)
「大人は愛を語れない」崎谷はるひ
一生懸命「男の子」を頑張っている青年と、傷を抱えた「大人」の、出逢いから10年愛の物語。
「若さ」ゆえの一途さが、「大人」にはとても眩しくて、そして「大人」だからこそ、「若さ」の価値を知る。
もしかしたら、世代によって好みや感想が大きく違ってくる作品かもしれません。
夢に向かって一生懸命頑張っているのだけど、気負いすぎてテンパっちゃってる直海みたいなタイプが、
苦手だった頃があったのに、今はなんだかいじらしく思えるのは、
たぶん私がその「若さ」を眩しく思う年頃になっているからでしょう。
19歳の直海が、35歳の「大人」の内奥に触れようとジタバタしつつ、
次第に宮本へ想いを募らせ切なさ。
その思慕に気づかぬ振りをするのは、大人の狡さか臆病さゆえか。
それでも、人を恋する気持ちをゆっくりと、丁寧に育てていく過程がじんわりといい雰囲気。
若さゆえの重いほどの一途さで、逃げ腰の大人を押し倒しちゃうぞっと頑張るも、
経験不足から返り討ちにあっちゃうところが可愛いぞっと(笑)。
35歳という中途半端な年齢といい、
Tシャツに膝の抜けたジーパン、便所サンダルでもセクシーな男って、
はっきり言って、ツボです。
「ふざけんな。愛欲で人生踏み外した男のセックス、舐めてんじゃねえよ?」
閉じた世界にこもって、人の思いから逃げるばかりだった男がふっきれたらこうも変わるか!?
おうよ。がんばれ、おやじっ
「若さ」ゆえの一途さが、「大人」にはとても眩しくて、そして「大人」だからこそ、「若さ」の価値を知る。
もしかしたら、世代によって好みや感想が大きく違ってくる作品かもしれません。
舞台役者志望の大学生湯田直海は、ある夜、地上げ屋に暴行を受けアパートから追い出され、
ゴミステーションで倒れていたところを居酒屋「韋駄天」の店長・宮本元に拾われる。
住む場所を失った直美は「韋駄天」で居候することに。
片意地を張り続けた自分を甘えさせてくれる宮本に次第に惹かれる直海。
しかし宮本は飄々として署ルみどころがなく……!?
夢に向かって一生懸命頑張っているのだけど、気負いすぎてテンパっちゃってる直海みたいなタイプが、
苦手だった頃があったのに、今はなんだかいじらしく思えるのは、
たぶん私がその「若さ」を眩しく思う年頃になっているからでしょう。
19歳の直海が、35歳の「大人」の内奥に触れようとジタバタしつつ、
次第に宮本へ想いを募らせ切なさ。
その思慕に気づかぬ振りをするのは、大人の狡さか臆病さゆえか。
それでも、人を恋する気持ちをゆっくりと、丁寧に育てていく過程がじんわりといい雰囲気。
若さゆえの重いほどの一途さで、逃げ腰の大人を押し倒しちゃうぞっと頑張るも、
経験不足から返り討ちにあっちゃうところが可愛いぞっと(笑)。
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――で、25歳以下はガキ、と公言する私としては、35歳という中途半端な年齢といい、
Tシャツに膝の抜けたジーパン、便所サンダルでもセクシーな男って、
はっきり言って、ツボです。
「ふざけんな。愛欲で人生踏み外した男のセックス、舐めてんじゃねえよ?」
閉じた世界にこもって、人の思いから逃げるばかりだった男がふっきれたらこうも変わるか!?
おうよ。がんばれ、おやじっ

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