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2002.08.15 (Thu)

マイケル・ナーヴァ

Michael Nava(マイケル・ナーヴァ)[作者紹介]

法曹界に身をおくヒスパニック系のゲイ作家。検察庁勤務と弁護士との説があるが確認できず。ミーハー的見地から言うと、とてもハンサムさんである。それはもう、俳優にしたいくらい。
小さなゲイ小説専門の出版社からデビューするも、ゲイ・ミステリ版『長いお別れ』(チャンドラー)と評され、一般のミステリ専門誌からも高い評価をうける。ゲイ・ノベルということで、きわものと思われる向きもあるかもしれないが、静かで内省的な語り口のハードボイルドは忘れがたい余韻を残す。詩人を目指していたというだけあって文学の造詣が深く、作風にいっそうの深みを与えている。ヘテロの男性にもお薦めの佳作揃いである。

代表作のシリーズとして、
The Little Death 1986年 『このささやかな眠り』(以下すべて、創元推理文庫)
Goldenboy 1988年 『ゴールデンボーイ』★
How Town 1990年 『喪われた故郷』★
The Hidden Law 1922年 『秘められた掟』★
The Death of Friends 1996年★
The Burning Plain 1997年
Rag and Bone 2001年
★はその年最高のゲイ文学に与えられるラムダ・ブック・アワードのベスト・ゲイ・ミステリ部門を受賞している。そういうものがあること自体が驚きであるが。
尚、Rag and Boneをもって、氏はミステリ作家としてのキャリアを終えることを宣言。今後はストレート・ノベルを執筆するとのことで、シリーズ終了が残念。


【関連記事】
 ■ Michael Nava(マイケル・ナーヴァ)[作者紹介]
 ■ このささやかな眠り
 ■ ゴールデンボーイ

テーマ : ブックレビュー - ジャンル : 本・雑誌

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